先般
綿工連全国大会が開催され、一泊二日で愛媛県は今治市に行ってきました。
播州チームからは、橋本裕司織布さん、小円織物(有)さん、そして我らOKDが参繊。
毎年いろんな産地に赴いて、産地視察を経て交流会を行うようです。
全国大会だからって、何かを競い合うわけではなかった笑
それでも、播州代表?として格の違いを見せつける!って思いは大事なはず。
結果的にみても、
周りのブースとは違って、少人数だけど一番勢いがあったと思うし、
一番笑ってうるさいブースだったことは間違いない笑!
そんな播州チームの報告?です。
まず、行きの昼食は景気付けに寿司を食らう。
今からアゲアゲにならなきゃいけないので、もちろん極上で!
僕のとこにきたエビはまだ動いてた!
すぐさまパクっといただきー♪うまし!
「せんざんき」 と聞いたことないものを頼んだら、
見た目普通の鳥の唐揚げが出てきた。
どうやら、こちらでは味付きの唐揚げのことをこう呼ぶらしい。
師匠とHさんは、勢いをつけるため?
酒が進む!
戦に行く前に酒を飲むというのは聞いたことあるけど、、、、、
この先に死闘があんの?
そんな期待を膨らませ、
まずは株式会社 藤高さんへ!
今治といえば、タオル!製造・販売をされている藤高さん視察からスタートです。
(撮影禁止だったので、中の様子はお伝えできませんが。)
整経から製織、
グループ会社の同心染工さんにて、糸染めから加工、縫製、梱包まで見学。
そもそも、タオル地ってのは、こんな感じで
パイルを作る必要があるので、少しだけ織機の動きが特殊なんです。
3回目に上右側のおさがぎゅっと打ち込まれることで、ループができるわけです。
今治タオルのブランディングを成功させるために、
より視覚化された価値創造に力を入れているってところを見せてもらいました。
ただ、一番見たかった製織部分が、ガラス越しのみで残念。。。
人数多いのでってのはわかるけど、博物館じゃあるまいし。。。
場所は、ホテルに移り、交流会へ。
各産地の新参者5人の自己紹介もあって、僕もPRへ!
(なぜか手練れの小円さんも入っていたけど・・・笑)
ピュア・ブラックでした〜という話で少しウケたんで良しとしよう。
(言い慣れないんでピュア噛んだ笑)
それでもって、世界一を目指しているってことも言った。
営業にとって一番を取るための必須条件は、
「誰よりも面白く、誰よりも情熱があり、誰よりも徹底できる」
ということだと僕は思っている。たどり着いた答え。
誰よりも賢い必要なんてない。
営業というのは、対「人」をどれだけ気持ち良くさせることができるのか?
1年目に先輩から学んだことだった。
(気持ち良くさせていると思うことに酔ってる奴はダメな営業だけど)
営業はいわば、人間関係である。
こっちの一方通行であってもならないし、向こうからの一方通行であってもならない。
モノづくりだって同じだ。結局買い手がいるわけだから、何も変わらないはず。
己の証明が、すなわち、世界一へ導くと信じている。
笑われたって構わない。スタンスは変えず、虎視眈々と狙っていきたい。
ま、どうぜ自分基準なんですが、、、。
そんなこんなで、
しょくの交流会、一日目を終えました。
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