2017年10月4日水曜日

NOクレームNOサンキュー

ときどきお客さんが打ち合わせにくるけれども、

その度に、どんな人がいるんだろうかと気になる。

というのも、僕は前職、クレーム産業と呼ばれる魔の建築業界にいたこともあり、

その辺にとても敏感なのである。

今のところ、モノ作りが好きっていう方ばかりで、スムーズな笑談である。

疑ってしまうのは、一種の病気なのかもしれない。

離れて見てみると、それぐらい酷かった。

逆に、 クレーム対応に長けたという自信もあったり。

 思い返せば、、、

工務店さんから連絡があり、クレームで困ってて一度来て欲しいと言う。

行ってみれば、少し怒り気味で「浴槽にキズがある!早く取り替えてくれ!」

 よくよく観察してみると、1ミリほどのキズを見つけた。

 ほんの小さなキズ、ピンホールではない、ぶつけて欠けた感じだなー。



調べて衝撃的だったのは、納入が1年前だったということ!!


へ!???おたくがつけたんちゃうんかーーい!!と心の中で叫んだけど、

メーカーの人間として、 真摯に的確な言葉で諭す。

向こうも、ありえない角度から物言い、キレ出す。

だいたい、クレーマーというのは逆ギレすれば何とかなると思っているし、

それで味をしめて、同じ過ちを犯すものだ。

こっちとら、 一流の必殺、仕事人。そんな手が通用するか!!



様々なクレームを乗り越えて、心得たことは、

兎に角スピード対応といかにプラスに考えさせるか!

 

 早く出向くと、逆にビックリされて、心を開いてくれやすい。

そして、取り替えろの一点張りに凝り固まった頭を柔らかーくほぐし、

逆によかったですねぐらいの方向へ誘う。(順番間違うと大噴火する)


 そのお陰で、不審感の塊だった顔も帰りにはニコニコになっていたり、

客先との信頼関係強化で逆に仕事が増えたり、

さらには、間違えて発注したものも取り替えず納得してもらうことだってあった。

マイナス案件がプラス要因になるんです!


NOクレームNOサンキュー

クレームなければ、感謝もない??

感謝を知るには、クレームを知るべし?



 すべては、人と人との関係であるからこそ、

逃げずに対応すれば、結果的にうまいこといく。



ということは、嫌ほどわかっていても、、、

 

でもやっぱクレームNOサンキューだわ!!

 

どんな業界であるのか、これから楽しみです。

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