少しずつ、キャンバスに色が重ねられるように、
よりダルなトーンへと移ろっていっている。
機場でも、 移ろいは見られる?
房耳たちも秋色へ染まっていく?
そんなセンチメンタルな気分になる。。。
わけあるか!
ここは戦場のハカバではなくして、ハタバだ!!
田舎に移住したら、
澄んだ空気を思いっきり吸い込んで、いっぱいの自然に傷ついた心が癒されて、
四季折々に豊かなインスピレーションを頂いて。
みたいなことを言ってたなんちゃって系もいっぱいいたけれど、
違、う、だろ〜〜〜!!この◯ゲー!!
戦場最前繊は、
ワタボコリを思いっきり吸い込んで、いっぱいの仕事に心は傷つけられ、
暗闇の中で考えぬくんだ!笑
僕は、基本的に反骨精神と根性で精神をコントロールするタイプなので、
こういう考えになってしまうのです。
かたや
大阿闍梨であられる塩沼 亮潤氏の言葉を読むと、
いつになったらこの中観に達するのか不安になる。
一つご紹介。
大峯千日回峰行という大変どころではない命を懸けた行の時のセリフ
「昨日まで流した涙が雨となり、悟れや悟れと励ましの雨音になる。
わたしの流した涙が頬を伝わって地面に落ち、川を流れ海に行き、
やがて蒸発して雲になり、ここに降って雨音を立てながら「頑張れ!」と
自分を励ましてくれている。」
ん〜感性エゲツナ。
こんぐらいにまで、インスピレーションをビンビンに感じとれるようになりたいものだ。
心のセンサーも磨かないといかんですよ。
なんて、やっぱり少しおセンチになる今日この頃。
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