こんな感じで!というラフ図から始まったり、
こんな感じの!という生地から始まったり、
こんな感じか?という疑問から始まったり。
前の業界もそんな感じだった。
その感じを具体的にしていくのがメイカーの仕事でもある。
言うは易く。
同じような糸で同じ密度で織っても、違うものにしかならない奥深さ。
細か〜いところ(繊維形状だとか撚り)が少しでも違えば、
全く違うテクスチャーなのである!
ということを噛み締めています今日この頃。
だからこその、可能性未知数なんですけれども。。。
今は、ER(織機)習得も含め、繊闘中。
とりあえず織ってみて、生地の厚みや手触り、雰囲気を確認する。
そして、密度や番手や組織をもう一度考えてみる。
お客さんとメイカーの間にある、”いい感じ”を求めて!
営業のときも、この感覚の見極めがとても重要だった。
どっちにも寄り過ぎない絶妙なところ、これをつけるか否かで
双方の表情は変わる。
そう、同じだ!
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