始まり、終わりの町

ただいま西脇にて開催されているスワイベル織物見本展に行ってみた。

スワイベル？僕も全く知らなかったし、今でもピンときていない。


ぱっと見刺繍？と思うけど、織で表現されてるんですねぇ。


といっても、展示見る限りではサッパリわからない仕組み。。。


（知りたい方は自分で調べてネ！）


織キズがいっぱいあったので、相当苦労して織ってるんだなぁ


ということだけわかったのでした。笑



でも、どっかに試行錯誤の後が見える織物って何だかホッとするのです。。。





隣の広場ではちょうど、

 「第１３回へその西脇・織物まつり」 ！！

元気な声が聞こえるな〜と思ったら、炎天下のステージで踊っていた。

踊る側も見る側も進行側もみんな大変だ。




まつりがあるってのは知っていたんですが、当初全く興味なくて・・・。



でも、マップ見にいったら、

えらく充実していて、テキ屋もけっこう出ていて、歌声も聞こえてくるし、


夕方からファッションショーがあるらしいし、


何これ楽しいの！？なんて気分になってきて、、、ぶらりぶらぶら〜。





 ファッションショーも専門学生や高校生の頑張りが見えて良かった！


３０分以上の見ごたえのあるものでした。

ハニカムみんなの笑顔がステキ！えへへ。




最後は、大賞をとったチームの踊りで、花火ドッカーン上がって幕を閉じていった。

子供達の自身に溢れる動きがとっても良かった。納得の大賞！




ふらっと寄ってみた今回。


思った以上に人はいたけど、でもほのぼのしていて、


何だか頑張ろうっ！て思える、ステキなまつりだった。



僕にとっては始まりで、きっと終わりの町、西脇。



好きとか嫌いとかではなく、


ただただ証明していくだけだなっていうこと。


クリエイティブ〇〇やデザイナー〇〇以上に、


作り手がドッカーン上がってかないと！（散っちゃだめだけど。笑）



 それが本当の産地活性だと信じている。