弱火でじっくり、少しぐつぐつ音を立て始めてる??
産地の盛り上がりってなんだ!?
「メディア映え」を狙っていけば、盛り上がった風味は醸し出せるかも
しれないけれど、それって本当に味ついてんのか?
ずっと前(大学時代)から「産地活性」に興味があって、
漠然とそれに関わる仕事がしたいなぁなんて思っていた。
社会人時代は、イッセイミヤケの服が好きで、
買いまくっていたら、テキスタイルが好きだということに気づいた。
「ああ!テキスタイルデザイナーになれば産地活性に関われるんじゃ!?」
なんてふと思って、専門学校に入り直した。
産地を見て、よくよく考えてみたらば、
下火の問題は、作り手の減少・高齢化であるし、
また、自業自得な終焉を迎えているだけのように思えた。
関わるんじゃなくて、
がっつり中に入って作り手にならなきゃ活性化も何もありゃしない!
ということを思い知らされて、今に至る。
これから、
作り手が天下獲れる時代を作って行かなきゃいけないし、
そのために、いい目立ち方をしていかなければいけない。
そのまえに、僕にとって今は下地作りが大事である。
パワーアップも大事である。
でっかい釘を叩き込むためにぃ!笑。
産地は今、下火ではなくして、
弱火でじっくり煮込んでいるところなんだと思っている。
煮立つ頃には、
真っ先に僕は、味の染み込んだアツアツの大根を差し出しに行く!
おでこに笑!
やると言ったら、やる漢だ!
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