2017年11月1日水曜日

ほっそーい糸で繋がっている。

機場で糸通したり、結んだり

あれこれ細い作業をしていると

ふと、手術の映像がリンクしてくる。

 別に大それた手術を受けたわけでもない。

「仕事の流儀」なんかで医療のスペシャリストを見ていた時の、

 人間って縫うんだな〜、アパレルとは違うけどって記憶が蘇る。

 布と違って縫うのは、皮膚はもちろん血管や神経など。

ほっそーいところでは、0.1㎜の血管だったりだそうで!


ん!?髪の毛なみの血管をぬう?

どうやって?と思ったら



さらにほっそ〜い0.03㎜の直径の針(世界最小の手術針)があるそうな!

これがやっぱりの日本開発。

縫う技術もすごければ、それを創る技術も凄すぎる。。。




だいたい、最初に血管縫おうって思った人ってなんなんだ!?

って思って調べたら、


ではなく編に関係があったー!

血管外科の父と呼ばれる”アレクシス・カレル”は、

血管の縫合法を見出すために、 フランスはリヨンの刺繍師やレース編み職人に

学んだそうな。


おぉ、やっぱり繋がってるんですね〜!



ある分野を追求するために、他分野を学ぶことって大事ですよね。


いろんな分野を縫合して、新しい扉が開ける。


と考えれば、そのつぎはぎにこそ価値があるんだ!


そのためにも、日々どこかにリンクできる頭にしておかないと。



今日は、機場でリンクして

布団の中で整理するのでした。

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