2017年11月5日日曜日

産地のデザイナーとはなんぞや

この前、西脇ファッション都市構想のデザイナー研修生としての取材があった。

こちらでも、あれこれ話を聞かれ、リアルな話をした。


いろいろ角ばった言葉を並べた気がするけれど、

まるーく、そして、わかりやすーくポイントをまとめて下さった。

U橋さんの編集力、とっても感心しました。ありがとうございます!


そして、こだわりは、OKD名物「ギャントリー懸垂」をのせてもらえたこと笑!

入る人間には必ず訪れる試練の一つなのです。

 

すべてはこちらに、アップされてます。

 産地のデザイナーとはなんぞや




他の人のアンサーをみてみると、

西脇やさしい人ばかりです〜、やりたいこといっぱいやれそうです〜、


ホント??


って思うところがある、、、、、、、、、ホント!!


入って日の浅い僕ですが、わかることもある。


産地に行くって相当な覚悟が必要だなって思っていたけれど、

入ってから、ヒシヒシと感じている!



今や特色ある産地いうても「何が??」であるし、

追い風が吹いているわけでもないから、メリットで産地を選んでもしょーがない。

 どの産地もそうだろう。


必要なのは、ここで!って覚悟だけ、それだけだと思う。


その覚悟が持てない、わからないんであれば、

産地で仕事するよりも、

都会の大手企業でしのぎ合う方がよっぽど為になる。(経験上)



過去をなぞらえたって、希望的観測すら生まれてこない。

常に新しいものをつくっていかないと!新しい発信をしていかないと!

産地のデザイナーにはなりえない。


なにをする、できる、うんぬんその前に

本気の覚悟

 

どれだけ持ってんねん!!



 自分に言い聞かせるいい機会になりました。


これもまた、僕の初心の一つになりそうです。

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