頭に刺激を求めて大都会へ。
今回の目的は、国立国際美術館でやっている「ジャコメッティ展」を見るため。
大阪駅から歩くこと20分ほど、
そんなに暑くもなく、気持ちのいい風が吹いていてお散歩日和だ。
土地勘が全くないので、マップ見ながら、でも、無駄に路地をうろつきながら。
行ってみたら本日無料デーですって、ラッキー♪
メインイベントは「抽象世界」という抽象芸術の展示で、こちらは900円。
1980年代以降の前衛芸術、、、うーん、さほど興味をそそられないけど、
せっかく来たからこちらもウォッチしとこう。
僕の美術館の歩き方は、最初からぱーっと見て行って、
気になったのがあればそこに戻って、じーっと見るスタイル。
別に全部見てやろうって気もなく、混んでいる展示もこれだとペースが崩されない。
「抽象世界」では 、ミハエル・クレバーという人の作品だけ気になった。
感じ方は人ぞれぞれなので、気になる方はぜひ行ってみてください。
展示もいろんなアプローチがあって、面白いです!
わかる、わからないではなく、何を感じた、感じないかなのです。
それから、常設展では、白髪一雄さんの作品に惹かれた。
アクション・ペインティングという手法を用いて、
ロープにぶら下がって足で描かれている。通りで半端なく力強い。
長い間じーっと見てても全く飽きず、 いろんなものが見えてくる。
調べて見ると誕生日が一緒で、何かリンクするところでもあったのかしら。。
作品は、画面で見るのと顔面で見るのとでは全く印象が異なる。
素通りしてしまうものでも、実際みると見入ってしまうものもある。
見る角度によっても違うし、だからこそ面白い!
そんなことを思いながら、ようやく僕のメインフロアーへ。
僕はジャコメッティがすこぶる好きなので、次へつづく〜。
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