”移住して続けていく”ということは、難しいものです。
2年とちょっと戦ってきた西脇のブラザーは、この地を離れることになりました。
困難というのは突如ではなくいつも目の前にあり、
それはいつだって越えられるものだと信じています。
それは自分にとって一体何なのか、向き合うことが一番大事なように思えます。
薄暗い井戸を降りていくように、孤独な作業を経なければなりません。
あれこれ声は飛び交うけれども、下に行けば行くほど聞こえなくなり、
最後は自分の中にある声をどれだけ信じれるかです。
今は、乗り越える時期なのかもしれません。
その先に何があるかなんか誰もわからないし、正しい選択などないものと思います。
自分の声と出会うことが大事です。
僕はいっぱいの悲しみ一ついやせなかったけれど、その痛みを知っています。
あの日の葛藤がこの日の滑走路になりますように。
睨む先は、後ろではなく斜め上の空へ向けて、
ただ足を前に投げ出せばいいと思うのです。
それでいいんだ。
ブラザーへ、ありったけの情熱的マッスルを込めて。
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