2019年7月1日月曜日

ぼくの田園

”移住して続けていく”ということは、難しいものです。



2年とちょっと戦ってきた西脇のブラザーは、この地を離れることになりました。







困難というのは突如ではなくいつも目の前にあり、


それはいつだって越えられるものだと信じています。



 
それは自分にとって一体何なのか、向き合うことが一番大事なように思えます。



薄暗い井戸を降りていくように、孤独な作業を経なければなりません。



あれこれ声は飛び交うけれども、下に行けば行くほど聞こえなくなり、



最後は自分の中にある声をどれだけ信じれるかです。




今は、乗り越える時期なのかもしれません。



その先に何があるかなんか誰もわからないし、正しい選択などないものと思います。



自分の声と出会うことが大事です。




僕はいっぱいの悲しみ一ついやせなかったけれど、その痛みを知っています。





あの日の葛藤がこの日の滑走路になりますように。



睨む先は、後ろではなく斜め上の空へ向けて、


ただ足を前に投げ出せばいいと思うのです。



それでいいんだ。


ブラザーへ、ありったけの情熱的マッスルを込めて。




  

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