機屋と言えば巻き繋ぎ!という印象が多いかもですが、
その巻きを運んでくるのも地味に汗かく作業なのです。
ルイ・ヴィトンは、ブロック・チェーン技術を導入したバッグを発表したけど、
こっちは、チェーン・ブロックを使って棚に置いてある巻きを台車に載せ替える。
載せ替えたら機場へハンドリングしながら運ぶわけですが、
スペースがあったらすぐ埋まるのが工場なのか、
ものをどかしてどかして、 搬入経路を確保しつつの作業が待っている。
この巻きは小さい方なんですが、それでもデッカいので周りにぶつけないように慎重に。
昔あったイライラ棒デッカい版みたいな!
恐らく、ぶつけてイライラするのは師匠だけれども。苦笑
」
運び込んだら、今度はジャッキに載せ替え作業。
そこから、また狭い機場内をぶつからないよう運び入れる。
狭くて通らない箇所あるので、一部織機部品を外す必要あったりと。
これでようやく巻きをセットできるという流れ。
当初はこれだけでも1イベントぐらいの感覚あったけど、
今は、あーめんどいの一言ぐらいの感覚。(分かりズラ)
それでも汗の量は対して変わらず、今の時期でもダラりダラり。
夏にこの作業をやると、だいたい一枚Tシャツが終わる。
重かったり神経使ったりで、地味故に汗がでる作業なのです。
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