ふと見上げた大空は、真っただ中のお月さん。
ちょうど満月だったよう。
地球と月以上に、人間と月の関係は不思議なものである。
科学が進歩する今も、ずーっと変わらず魅了し続けている。
いろんな仮説が立っているけど、どれもが幻想のように。
月を見ると、スタンリーキューブリック 監督の「2001年宇宙の旅」を思い出す。
監督は死ぬ3日前に、「月面着陸した映像をねつ造したのは私だ」と
意味深な言葉を残しているし、目の前のリアルが揺るがされる話。
そんな月も、年に3センチほど地球から遠ざかってるらしい。
30億年前は今よりも30%近い距離にあったようで、
もっと大きく見えるってどう思うんだろうなあと考えてみたり。
知れば知るほどファンタジーな扉を開けることになる月の話。
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