2018年9月5日水曜日

調べてみたシリーズ

先日の台風も、近県は結構な被害を受けたようですが、


こちら西脇は、何事もなく過ぎ去って行きました。(僕の周りは)





よく台風は、”進行方向の右側が強い”って言われるけど、何で?


とふと気になったので、調べてみたシリーズ。




台風は(北半球では)左回りで(知らなかった。。)、


台風を動かす風の向きと、その中心に向かって吹き込む風の向きが一致する


右側が強くなるんだって。



なるほど。じゃあ、なんで左回りなのか?



これには、地球の自転が関係しているらしい。




地球も、左回りに自転してしていて、

 A地点に行こうと思っても、実際には、ぐいっと右に曲がりながらA地点に着く。


この右に曲がろうとする性質を「コリオリの力」と言うらしい。



台風は、中心部の一番気圧が低いところに向かって風を吹き込んでいくわけですが、


 この時に右に曲がろうとする力が働いてズレていくので、


台風全体で見ると、左回りしている動きとなるのです。



ここちょっとややこしいところですが、



上の図のように、左に自転しているから、右に曲がる現象が起きるわけです!



 なので、南極点からみると逆で右回りするんですね。





 ま、これがわかったところで、台風対策にはならないんですけど、



 今度きたら、フォース感じようと思うのでした。笑

  

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