最近パラパラと読んでいる本の一つ、
「脳のなかの幽霊」
という、なかなかマニアックな一冊。
著者が臨床で遭遇した神経疾患の患者の奇妙な症状を紹介していて、
そこから人間の脳の働きを考察するような内容。
とにかく症状がおもしろく、引き込まれる!
切断された手足がまだあると感じる幻肢だったり、
親近者を本人と認めず偽物だと言い張るカプグラ・シンドロームの話だったり、
笑い死にした話だったりと。
まだ掻い摘んで読んでいるだけだけれど、
脳の不思議な関係も見えてきて、興味津々だ。
やっぱり読書っておもしろい!
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