ハタヤー的スタイル
大城戸織布:繊士004、闘いの日々
2018年12月27日木曜日
送る本
茨木のり子さんの詩が好きで、
人にプレゼントするときに買ったりする。
決まって、「自分の感受性くらい」が題になっているハードカバーの本。
ずっしり重くて冷たい感じが、作者の言葉を際立出せている様で好きなので。
全く流通してないせいか、注文してから届くまで1ヶ月ほどかかるのがネックだけど。
初めて読んだのは大学生の頃、
心を叱咤されるようなストレートな言葉が新鮮で、背筋がぐっと伸びた記憶がある。
戦時、戦後を生きた女性の凛とした姿が浮かんでくる。
ちょうど送る用があったので、買ってパラパラと読んでみた。
いつ読んでも、心に突き刺さるものがある。
来年へ向けて、自分を振り返ってみるちょうどいいタイミングだ。
読んだことない方は是非一度。
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