京都府が主催しているRe-Searchという事業で、
丹後の峰山でやっていた「大京都in京丹後」をチェックしてきた。
会場は、ちりめん織の名家である吉村商店の工場跡地。
サイドコアというアーティスト集団の作品が展示されていた。
メンバーの多くは、東京藝大出身者で、
東京にいた頃は、しばしば展示をチェックしていたのでわかるぞ。
きっと、難解に違いない。。笑
問題提起と無責任な主張こそが、アートなのだ。
わからん。
これは見たことある。
鳴き砂をローラーで回している。
灯台の視点らしい。
画像の一部を見てもさっぱりだと思うけど、
説明文を読んで見てみると、面白い視点の発見もあった。
ほとんどの作品は、理解できなかったけど。笑
それでいいのだ。
むしろ、工場跡に興味津々なところが多くあった。
その辺のガラクタに僕のネームと説明文を置けば、きっと誰か真剣に向き合ってくれそう。笑
気づきのトリガーがどこにあるかなんて、わからないものだ。
あれこれ思考の巡りをすることができて、面白い展示だった。
感覚が鋭くなると、帰り道の景色も違って見える。
芸術の秋だ。
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