バッドマンファンとして、待ちに待った
「ジョーカー」をウォッチングしてきたっ!
孤独な男の悲劇で喜劇な人生にフォーカスした今作。
とにかく、ホアキン・フェニックスの役の作り込みがアメージングで、
バッドマンを観たことない人も唸ること間違いないでしょ!
役作りのために、最後は一日500キロカロリーまで制限して23キロ減量し、
貧困で脳に障害を持つアーサーを作り上げた。
だからこそ演技だけでなく、その歪なフォルムからの訴えてくるものが凄まじい。
段々とジョーカーに成っていく様が、細かい描写で表現されているのだけれど、
僕が特に注目したのは足の動き。
ジョーカーメイクして、踊りながら階段を降りていく姿は、超絶カッコ良かった!
誰しも笑いの奥を覗いてみたら、狂気な一面が垣間見れるのかも。
だからこそ、心に突き刺さる作品なのだ。
見終わった後の、さらに後から押し寄せてくるもののパワーは、
2019年映画の中でぶっちぎり感ある。
映画バッドマンシリーズを一通り見ていると、なお楽しめる作品。
ホアキン・フェニックスは、過去作に習わず自分なりのジョーカーを演じたと
言っているし、ニュータイプジョーカーとして、これだけでも見応え十分でもある。
もっかい観に行こうかな。。
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