2019年3月22日金曜日

ただの棒も

ガムテープに続き、もう一つローテク?。



糸を繋ぐタイイングマシンは、さぞ精密な機械なんだろうと思わせるぐらい、


見た目よりも重い。


サイドレイズするには重く、ローイングするには軽いぐらい。(わかる人にわかる笑)



この四角いマシンが、アゼを取っている上下の糸を一本ずつ拾って結んでいく。



なんですが、センサーの調子が悪いのかナゾ止まりすることも。



そんな時にやるやつ。




 魔法でもなんでもない棒をそえる!



そうすることで、棒の先のところにあるセンサーの感度を安定させてノンストップへ。




織仕事は、機械と人間のビミョーなバランスで成り立っているもんです。

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