最近は色々と忙しい!
仕事して、筋トレして、読書して、、、
何が忙しいのかはさておき、、、
今読んでいるのは、パウル・クレーの「造形思考」
本当は、初版のヤツがカッコよくて欲しいんだけれど、
高すぎなんで、文庫でがまん。(昔だったら即買いだけれども!)
パウル・クレーと言えば、知っている方も好きな方も多いのでは?
僕も大好きな人なんですが、
でも意外と知られていないクレーの頭の中。
絵を見て、芸術肌だなっ!と思った方は一読を!
彼は、芸術・デザインというものを、「方法」として教えてくれた
数少ない理論派アーティストなんです。
「芸術とは目に見えるものを再現することではない」と彼は言う。
目に見えるものをイメージして、書き出す。
ストレートに書き出すことなんてできない、必ずズレが生じる。
このズレは一体なんなのか?
イメージに何か内在するものがあるんではないか?、と彼は注目したわけです。
デッサンする時に、サササッとラフ画を描くように、
イメージは一旦、何か別の形で取り出さなくてはならない。
彼は、いっぱい線描を残しているけれど、そこ!に「方法論」があるわけです。
歴史を遡って、徹底的にやってるとこが、たまらなく興味深い。
まだ、完読してないから、全貌はわかりませんけど。
再度、画と向き合った時 、新たな思考が始まるはず!楽しみだ♪
ただ、美術館に行くのが億劫なんだわ〜・・・。
西脇にも、ラディカルな美術館できないもんかなぁ。
あ!でも、いきなりステーキの後にネ。笑
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