2020年1月17日金曜日

足元の冷えから

最近は、寒い日が続いている。


ようやく冬が来たんじゃないかと思うくらいに、暖かったから余計に。



それでも、年々寒さに強くなっているのか鈍感になっているのか、さほどだが。



足がキンキンに冷えると、いつも小さい頃やっていた剣道の時を思い出す。



真冬の床はギンギンで、そこに容赦無く竹刀が飛んできたものだ。


痛みというものは、強烈に残る記憶。僕にはいっぱいそういうものがある。








機場では、お客さんの夏物ストールをせっせと織っていたりする。



若草のフレッシュなグリーン色を見ていると、訪れを待つ春を想像してしまう。


どこからやってくるだろうか。

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