最近は、寒い日が続いている。
ようやく冬が来たんじゃないかと思うくらいに、暖かったから余計に。
それでも、年々寒さに強くなっているのか鈍感になっているのか、さほどだが。
足がキンキンに冷えると、いつも小さい頃やっていた剣道の時を思い出す。
真冬の床はギンギンで、そこに容赦無く竹刀が飛んできたものだ。
痛みというものは、強烈に残る記憶。僕にはいっぱいそういうものがある。
機場では、お客さんの夏物ストールをせっせと織っていたりする。
若草のフレッシュなグリーン色を見ていると、訪れを待つ春を想像してしまう。
どこからやってくるだろうか。
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