ただいま、国立民族博物館では怪しげな企画展をウォッチ!
「驚異と怪異」展
この世のキワにいるかもしれない、生物や現象や、
世界各地の人びとが思い描いた想像界の世界を探る不可思議な展覧会なのです。
当然僕は怪しげなものに興味しかないので、Go。
展示は8つのセクションに分かれていて、数も多くかなりボリューミーだった。
そして、奥に行くに連れて、怪しさのレベルも上がって?頭が混乱して疲れる。笑
生まれながらに備わっている自然理解からズレるものに出会ったときの混乱が、
驚きや怪しいの感覚なのらしい。
理解できないものを理解するために、見えない力を想定するのもまた人間のメカニズム。
でも、結局は頭の中にある材料を使って想像を具現化していくので、
何か見たことあるような、親しみのあるような、でもなんだかヘンテコな
キャラが生まれていく面白さなのです!
日本では、音の知らせで、神が来たことを知ったように(おとずれ)、
音もまた想像を膨らませる重要なキーで、そんな体験コーナーもあるのでオススメ。
ぜひ、怪しげな世界へ。
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